一番大切なことは楽しむこと!17年前の写真からの思い出した僕のアメリカの父からのメッセージ

   


今日、部屋の片づけをしていると一枚の写真が出てきました。

今から17年前、僕が高校一年生の夏休みにアメリカのシアトルにホームステイに行かせて貰った時の写真です。写真に写っているのは僕とホストファミリー。

この写真を見ると、僕は必ず当時を思い出して笑ってしまいます。
そして思い出さずにはいられない言葉が自分の中で鳴り響きます。

その言葉とは

The best important thing is to have fun!
一番大切なことは楽しむことだ!

host
僕がお世話になったホストファミリーはホストファーザーもホストマザーも年配で子供は3人。
上の子供2人は既に独立して家を出ており、上の2人とは年の離れた3男のJamesという僕と一つ違いの男の子がいる家が僕のホストファミリーでした。

Jamesはサマーキャンプでいないので、最初の2週間は僕は基本的にホストファーザーとホストマザーと3人で過ごしていました。
他の日本人生徒のホストファミリーはみんな年の近い年代の子供がいるので羨ましかったです。
ある日ホストファミリー同士で集まって、公園でバレーボールをしていました。
僕はバレーボールが苦手で、あきらかに敵チームから狙われていました。
そして、笑われていました。

当時ホームシックでナーバスなっていた僕は

「何でアメリカまで来てこんな思いせなあかんのやろ、帰りたいわぁ。(ToT)」

と悲壮な感じでバレーボールをしていたのを覚えています。

 

そんな時です。

ホストファーザーがルール無視で何故か爆笑しながらコートに入ってきました。

「俺も入れろー」と!

ホストファーザーは僕のいるチームに入ったのですが、僕より下手でした。
でも、全力でボール追いかけたり、こけたりしながら、めちゃくちゃ楽しそうしていました。
ホストファーザーは何をしても爆笑するので、みんなつられて笑いだすようになっていました。
僕も気付いたら一緒に笑っていました。

「Daigo!Have fun!」(大悟、楽しめ!)

ホストファーザーは僕の顔を見て楽しそうにその言葉を繰り返してミスを連発しては爆笑していました。

楽しんだもん勝ちという言葉を本当に体現していました。

僕のホームシックやナーバスはどこか吹き飛んだようで、思い切り笑ったのを覚えています。
たぶんホームステイでアメリカに来てその時はじめて本気で笑いました。

僕はホストファーザーといっしょにプレイしながらあることを思い出していました。

ホストファーザーと初対面した時、自己紹介した後の質問が

「Did you have fun?」(楽しんだかい?)

でした。

「何を?」と聞くと「飛行機をさ!」と言って笑っていました。

朝起きてきても、ご飯を食べても、トイレにいった後でも、学校に行って帰って来ても、

「Did you have fun?」(楽しんだかい?)

顔を合わせると決まってこのことを聞いてきます。

普通は朝起きたら、よく寝れたかい?調子はどうだい?とか。
ご飯を食べたら、美味しかったかい?お腹はいっぱいかい?とか。
トイレ行ったら・・・何でしょう?
学校はわかります。

ホストファーザーはいつも笑いながら僕にそれを聴いていたのです。
ホームシックでナーバスだった僕は「a little」とか「so so」とか曖昧な返事をしていました。

そんな僕にホストファーザーはいつも言っていました。

「The best important thing is to have fun!」(一番大切なことは楽しむことだ!)

そう言って笑いながら肩をバンバンたたきます。

ホストファーザーといっしょにバレーボールをした日を境に僕は「楽しもう」と決めました。
ホストファーザーに「楽しんだか?」と聞かれることはわかっているので、「うん、楽しんだよ!」と本気で答えられるように本気で楽しむと決めたのです。

 

「Did you have fun?」

「Yes!!!」

「Hahaha!Great! 」

「Daigo,the best important thing is to have fun!!!」

 

ホストファミリーと別れの日、いつもと同じこの会話を泣きながら、そして笑いながらホストファーザーとして僕は日本に帰りました。

17年経った今日、この写真を見てもっと人生楽しもうと思いました。

host

Did you have Fun?(楽しんだかい?)

読んで頂いてありがとうございました。

内藤大悟

 


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